北米の大規模木造建築物で活用がすすんでいる「マスティンバー」 北米において、比較的質量の大きいエンジニアードウッドを指すマスティンバーは、RCや鉄骨と比べて工期の短縮や建物の軽量化が可能であることから、理想的な建築材料として位置付けられています。 続きを読む
LEED認証でも環境評価の高さを誇るマスティンバー建築 北米において、比較的質量の大きいエンジニアードウッドを指すマスティンバーは、RCや鉄骨と比べて工期の短縮や建物の軽量化が可能であることから、理想的な建築材料として位置付けられていますが、環境評価 続きを読む
「ミッドプライウォールシステム・イン・ミッドライズ」(中層建築でのミッドプライウォールシステムの活用)資金援助案件募集 カナダウッド・ジャパンは高耐力壁「ミッドプライウォールシステム」を採用した木造中層建築プロジェクトに資金援助を行うべく、提案書を募集しています。 続きを読む
COFIが木造軸組工法用ミッドプライウォール 壁倍率5.0大臣認定を取得 カナダ林産業審議会では、カナダで考案・開発された高耐力壁ミッドプライウォールシステム(以下、MPW)注)を日本に紹介し、その普及促進の活動を行ってきました。 続きを読む
在宅勤務実施のお知らせ 新型コロナウイルス感染症拡大防止のための緊急事態宣言発令を受けまして、当面の間テレワークを中心とした業務態勢をとっています。 そのため、電話がつながりにくい場合がございます。 また、資料請求については発送まで平常時より時間を要する場合がございます。 ご不便をお掛けいたしますが、何卒ご了承ください。 メールでのお問い合わせはこちらからinfo@cofi.or.jp 続きを読む
日本国内の非住宅建設における木材利用の市場機会が拡大 新型コロナの影響で需要が高まる、物流倉庫や製造施設などの低層建築物の木造化が期待される カナダ林産業審議会(COFI)日本事務所が先般発表した市場調査報告書「Beyond Housing:A Market Analysis of Timber Opportunities in Japanese Non-Residential Construction(日本の非住宅建設における木材の市場機会の分析)」の中で、日本国内では非住宅において木造建築の新たな市場機会が拡大していることが明らかになりました。 詳細はこちらをご覧ください。(Digital PR Platform掲載記事) 続きを読む
山形トラス梁 カナダウッドは日本で一般にツーバイ材と呼ばれているディメンションランバーの新しい使い方の開発を行っています。開発を行っているものは屋根構面や床構面などの水平構面と耐力壁に代表される鉛直構面になりますが、その一つが今回紹介する山形トラス梁です。 ディメンションランバーでトラスを組み立てる時、一般的にメタルプレートコネクターと呼ばれる金属板をプレス成型した金物が用いられています。この工法は仕組みがシンプルで分かりやすいのですが、金物が大きく露出するので、現しとして使用する時は美観的な点で工夫が必要となってきます。また、メタルプレートコネクターを取り付けるには専門の設備が必要なので新規参入をするのには相応の設備投資がかかるなどの課題があります。これらの課題を解決し木質構造の可能性を広げていくものの一つがこの山形トラス梁となります。 続きを読む