ウッドショックの中でもカナダと日本の貿易は安定

カナダの針葉樹木材の生産は2020年のコロナウィルス関連での削減から回復しています。2021年1月から3月にかけて、カナダの針葉樹木材総生産量は7.7%増の62億9,300万ボードフィートとなりました。ブリティッシュ・コロンビア州の生産は9.8%増の21億7,300ボードフィートとなりました。

世界的な木材製品供給の状況は非常に厳しいにもかかわらず、カナダの木材会社から日本への出荷は引き続き安定をしています。2021年1月から3月のデータで明らかになっていますが、カナダの日本向け木材輸出は、今年の最初の3ヶ月間で4.8%増加し、132,502,000fbmに達しました。

カナダの丸太の輸出は2020年のストライキによって短期的に悪影響を受けましたが、BC州沿岸部伐採請負者との労働協定の締結後、輸出量は通常の水準に戻っています。2021年1月から3月にかけて、カナダの針葉樹の対日向け丸太の輸出は、前年比240%近く増加し、243,791m3となりました。

安定供給の基盤となるサステナビリティの面では、いくつかの重要な指標に関する最新情報を共有したいと思います。2020年、ブリティッシュ・コロンビア州の森林の総量は3,700万立方メートル増加し、9,806,585,299m3となりました。また、総面積に対して測定すると毎年収穫されるのはカナダの森林の0.3%未満です。

カナダは、FSCおよびPEFCの国際的に認められた認証基準に認定された森林の量で世界をリードし続けています。2020年末現在、カナダは1億6,400万ヘクタールの森林認証を取得しており、これは世界中の認証林の36%を占めています。これらの独立した第三者の森林認証スキームは、カナダの森林製品が合法的かつ持続可能に収穫されることをより強固に保証していることを示しています。

 

カナダウッド/カナダ林産業審議会

 日本代表 ショーン・ローラー